陶芸 窯出し

窯出し

今回は陶芸の最後の工程、窯出し作業の様子を紹介します(´v`)ノ

志賀町の小学校跡地に、陶芸作品を焼く窯があります。

特殊な装置だけあって、かなりお高いそうです…(-ω-;)

温度管理はこちらのスイッチで。割れたりせず綺麗に焼きあがるように温度を調節します。

上の板にある白い円盤は、小物を焼くための板。小さい物はこの上に乗せて焼くそうです。

このほぼ直角に曲がった板は、窯の棚を支える支柱です。これで棚を積み上げていたんですね。

3人での作業。2人が窯から作品を出し、もう1人が受け取るという分担で、手際よく進められました(^^)b

窯から出てきた本焼き後の作品。完成品らしい佇まいです…(゚∇゚*)

本焼き後の作品は一度下に並べ、

発泡スチロールに入れます。

割れるのを防ぐため間に新聞紙を挟んで、慎重に運びました。

焼き上がりは毎回楽しみなものです。自分の作品はちゃんと焼けたか、釉薬の色はどう出たか…。

今回はいつもより渋めの色が出たとのこと。こればかりは予想が付かないそうです。

作品は日々作成しています。また窯出しを迎えるのが楽しみですね!